耐震シェルター

お部屋がまるごとシェルターに

SEISMIC SHELTER

「シェルター」と一言でいいますと、地下や家の外部に備え付けるものをご想像いただく方が多いかと思われます。しかし、当社で扱う「安全ボックス」はお客様のご自宅の一部屋に施をさせて頂く耐震シェルターであります。「家が古くて思った以上にお金がかかりそう」「耐震が不安」そういった方から多数問い合わせを頂いております。

こんなお悩みありませんか？

☑地震に耐えれるようにしたいけど、耐震リフォームをするのは高い

☑古い家だから建て替えをするのは難しい

☑地震が不安だから早くほしい

☑階段が辛く、1階で寝ているので地震が起きると1階は潰れてしまうのではないかと不安

ミホ工業の

安全ボックスにお任せ‼

そういった皆様のお悩みに安く・早く・安全にお応えいたします

安全ボックスの特徴

工期も短く、経済的に

安全ボックスの特徴として、一部屋の中に鉄骨製のボックス（耐震シェルター）を構築致します。そうすることでお部屋がまるごと耐震シェルターとなります。

元々のお客様のご自宅に施工をさせていただくため、耐震フルリフォームを行うとすると期間が10日～3か月以上かかるのに対して、お客様のご自宅などにより変動がございますが、工期が約1週間と短く行うことが特徴です。

価格もフルリフォームを行うより経済的なことも特徴であります。

「安全ボックス」とは

安全ボックスは潰れませんか？

耐震性

頑丈な構造で、安心の耐震性。

圧縮試験の結果、34tの荷重をかけても潰れませんでした。

1階の一部屋に設置することで、この部屋だけは潰れず、安心できるスペースとなります。

なぜ経済的なのか？

安さ

フルリフォームの場合と違い元々あるご自宅に施工をさせていただくため経済的。

現在の耐震強度に満たない建物の場合でも、断然低予算で済みます。

フルリフォーム　1100万円～　⇒　

耐震シェルターなら　180万円～　程度（目安：6畳）

※こちらあくまでも標準価格であり規定や工事内容によって変動がございますのでご了承ください。

部屋の広さはどれぐらいですか？

広さ

4.5畳、6畳、8畳タイプがあります。

子供部屋や寝室、リビングなどお客様のご希望の部屋に合わせて選べます。内装も綺麗に仕上がり、洋室、和室どちらでも対応できますので、

生活スタイルに合った快適なお部屋になります。

どれくらい早く施工できるの？

早さ

約1週間で施工が可能です。

一部屋のみの工事の場合、基礎、鉄骨組立、内装仕上げまで約一週間で完成します。

古い家だけど設置できますか？

築年数

既存の建物とは切り離した構造の為、大丈夫です。

既存の土台や柱とは別に、新たに基礎と鉄骨フレームから作ります。

そのため個々の耐震強度に左右されることなく、全ての建物に対応できます。

「安全ボックス」の施工工程

【1】しっかりと丈夫な基礎・土台を作ります

安全ボックスを設置する部屋の天井や壁、床を解体し、既存の土台・柱とは別に、

新たな基礎部分（鉄筋コンクリート・アンカーボルト）を作ります。

基礎のアンカーボルトに、揺れや振れ等をある程度吸収し耐震性を向上させるゴム製パッキン、その上に土台を設置します。

【2】鉄骨の頑丈な柱・桁を組み立てます

土台に柱を設置しボルトを締めます。基礎、土台、柱を強固に一体化させ、

土台から柱が抜ける倒壊現象を防ぎます。

柱の上に桁を設置し、接合部をボルトで緊結します。

※部材同士をしっかり結合すること。

これにより全ての鋼製部材が一つになり骨組みが完成します。

【3】柱・桁にブレースを取り付けます

水平ブレースを司法の柱上部に、垂直ブレースをコーナー柱と中間柱にそれぞれ対角線上にボルトで緊結します。

この工程により歪みやねじれを防ぎ、地震の揺れに対し、水平方向・垂直方向どちらにも強度を持たせます。

【4】落下物に備え、補強桁を設置

既存の建物が倒壊した場合、2階部分の屋根や壁、家具などが安全ボックスの

天井に落下してきます。

落下物の被害を防ぐため、安全ボックスの桁の上に更に補強桁を設置し、24mm

合板をはり、頑丈な構造にします。

【5】おしゃれな室内仕上げ

安全ボックス内の天井や壁、床を仕上げます。

内装は和室（畳床）、洋室（フローリング等）をお客様のご希望によりお選び頂けます。

既存建物のドアや窓の接続や、オプションで実用的な収納や物入れなども設置できます。

地震から身を守るシェルターであると同時に、平時には快適に過ごせる空間を作ります。

安心して休める寝室や家族と過ごすリビングとしてご利用ください。

Q1 部屋の広さはどれくらいですか？

4.5畳、6畳、8畳タイプがございます。

子供部屋や寝室、リビングなどお客様のご希望の部屋に合わせて選択頂けます。内装もキレイに仕上がり、寝室・和室どちらでも対応できますので、お客様の生活スタイルに合わせた快適なお部屋づくりが可能です。

Q2　古い家だけど設置できますか？

既存の建物とは切り離した構造のため、大丈夫です。

既存の土台や柱とは別に、新たに基礎と鉄骨フレームから作ります。

そのため個々の耐震強度に左右されることなく、全ての建物に対応できます。

安全性能を実証

安全性能を実証するため実験を行い、開発・設計の構造計算以上の強度が証明されました。

圧縮試験

上から約34tの圧力をかけても、上部の桁が変形しただけで安全ボックス本体は影響を受けませんでした。地震で2階部分の屋根や壁・家具が天井に落下しても安全ボックスが入った部分は潰れません。

産官学連携、強度実証実験

神奈川県安全防災局安全防災部と神奈川大学工学部建築学科、アップルホームの産学官連携により強度実証実験を実施。水平方向への強度の確認が行われ、倒壊寸前まで力を加えても安全であることが確認されました。

命を守る強さ

補強桁

建物倒壊時の落下物に備え、補強桁を設置。
更にその上には24mm合板をはります。

鉄骨フレーム

安全ボックスが入った部屋をしっかり支える強靭な鉄骨です

ブレース

天井部と壁面のブレースにより、地震の揺れに対して水平・垂直方向どちらにも強度をもたせます。

基礎

既存の土台とは別に、配筋・コンクリートで基礎をつくり、アンカーボルトで鉄骨をしっかり固定します。

Q1　工事期間はどれくらいですか？

内装工事を含め、約10日～2週間で完成します。

Q2　あまり大規模な工事は…

解体工事は、安全ボックスを設置する部屋の天井と床のみです。

Q3　部屋の広さは？

4.5畳、6畳、8畳タイプがあります。

Q4　建具を新しくすることはできますか？

オプションになりますが新しく交換可能です。

標準工事費　【安全ボックス】　＋　【内装工事】

4.5畳タイプ

145万円（税別）～

6畳タイプ

180万円（税別）～

8畳タイプ

200万円（税別）～

費用に含まれる工事内容

・解体工事（天井・床）

・基礎工事（配筋・コンクリート打設）

・天井・壁クロス仕上げ

・床仕上げ（フローリング）

・開口部各１ヵ所施工

・電気工事（コンセントや照明器具などの現状復帰）

本当に安全なの？

安全

耐震補強の特徴

車が乗ってもびくともしない頑丈した造り
東日本大震災の震度にも耐久出来る施策

地震が起きた際にも対応できるよう設計を行っております。阪神大震災において、2階建て木造住宅は比較的新しい家でも1階が基礎がしっかりしていない建物ほど潰れることが多かったとの記録が残っており「耐震リフォームは1階の耐震補強が最優先」（日本木造住宅耐震補強事業者協同組合資料より）として言われております。そのため1階に安全ボックスを施工致します。

安全ボックスは圧縮実験の結果34tの荷重をかけても潰れませんでした。震度7にも耐久出来る構造となっております。